野々市市議会 2022-06-24 06月24日-03号
議案第37号令和4年度野々市市一般会計補正予算(第3号)についてでは、特殊詐欺被害防止対策機器購入補助事業についての質疑が行われ、予算額の30万円を上回る申請があった場合には速やかに補正し対応したい。また、65歳以上の高齢者のみの世帯を対象とするが、同居親族がいる場合や夫婦どちらかが65歳未満である場合でも、詐欺被害に遭う可能性があれば対象とするとの説明がありました。
議案第37号令和4年度野々市市一般会計補正予算(第3号)についてでは、特殊詐欺被害防止対策機器購入補助事業についての質疑が行われ、予算額の30万円を上回る申請があった場合には速やかに補正し対応したい。また、65歳以上の高齢者のみの世帯を対象とするが、同居親族がいる場合や夫婦どちらかが65歳未満である場合でも、詐欺被害に遭う可能性があれば対象とするとの説明がありました。
次に、市内で頻発している特殊詐欺被害への防止対策についてであります。 昨今の特殊詐欺は、ますます巧妙化、組織化しており、本市におきましても、4月に2件、5月に3件、本市職員を語る特殊詐欺の被害が確認されております。こうした状況を放置することはできません。今般、県警からの要請もあり、市として、特殊詐欺被害を撲滅するための対策を講じることといたします。
コロナ禍における総合緊急対策以外では、近年、特殊詐欺の被害が高齢者を中心として後を絶たない状況から、高齢者等を対象とした電話による特殊詐欺被害の防止対策に緊急に対応するため、本市が独自に創設いたしました特殊詐欺被害防止対策機器購入補助事業に係る経費といたしまして30万円を計上いたしました。
先月26日、架空料金請求による特殊詐欺被害が白山警察署管内で発生したと、白山市メールが届きました。また、今月1日にも市役所職員、金融機関職員を語る不審電話があったとのメールが届きました。 白山警察署によると、令和2年10月末現在、県内で発生した特殊詐欺事件は58件、被害額約2億7,000万円、白山警察署管内では16件、被害額2,770万円、うち白山市内の被害は9件、1,590万円とのこと。
そこで、加賀市の特殊詐欺被害の状況はどのようになっているのか。 また、キャッシュレス・消費者還元事業では、想定される詐欺等はないのか、当局の所見をお聞かせいただきたいと思います。 ○副議長(稲垣清也君) 荒谷市民生活部長。 ◎市民生活部長(荒谷啓一君) 高齢者を狙った特殊詐欺についてお答えいたします。
さて、県内の平成30年中の特殊詐欺被害は61件と、前年同期より44件減少しましたが、被害額は約1億7,000万円に上り、本市の50代女性が郵送やコンビニエンスストアでの支払いを計60回も繰り返し、2,000万円以上だまし取られた被害も発生しております。
また、次年度以降、利用状況に応じて台数をふやしていくことも考えており、今後も特殊詐欺被害の未然防止に努めてまいります。 以上でございます。 ○議長(谷本直人君) 乾 浩人君。 ◆(乾浩人君) 卑怯者から弱い者を守る、非常によいことだと思います。ぜひよろしくお願いいたします。 これで私の質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(谷本直人君) 乾 浩人君の質問及び答弁は終わりました。
3点目、警察では、高齢者の特殊詐欺被害を防止するため、ポスター掲示などによる広報啓発のほか、警察官の巡回連絡や防犯講話、民間に委託したコールセンターの電話がけによる直接な防犯指導・注意喚起の推進、さらに警察から高齢者の方の子や孫などの家族に対しても働きかけを行い、家族からひとり暮らしや別居の高齢者に対して留守番電話などの活用を図ることや、犯行手口の周知などを実施してもらう取り組みを推進しているとのことです
1番目は、毎日のように新聞・テレビに取り上げられております特殊詐欺被害について質問をいたします。 振り込め詐欺を含む特殊詐欺の被害がふえ続けております。警察庁のまとめによりますと、2014年の被害額は前年比で15.5%増、約76億円増の565億5,000万円に上って、年間被害額が初めて500億円を超して、3年連続で過去最高を更新していることであるということであります。
質問といたしまして、市の被害状況をお聞きするとともに、弱い高齢者を特殊詐欺被害から守るために、一歩踏み込んだ対応策を講じるべきではないでしょうか。市の考えをお聞きいたします。 ○議長(寺越和洋君) 澤副市長。 〔副市長(澤 信一君)登壇〕 ◎副市長(澤信一君) 宮中議員の御質問にお答えいたします。